告発と報奨金
BSAが BSA報奨金プログラム2015を実施しています。
URL:http://145982.com/
キャッチコピーが、「 違法コピーしたソフトを使わせている企業を探しています。」
個人的に、このキャッチコピーに大きな違和感を感じました。
目的が、
×ソフトウェア開発者の保護
○罰金を払わせてお金を稼ぐ
としか思えないのです。
こう感じた理由は、このキャンペーンが、違法行為を是正することではなく、密告する事を奨励しているからです。密告を奨励している政府にろくなものがないのは歴史に学べばよくわかります。
せめて、
① 名前を協力金に変更
② キャッチコピーを
「共にソフトウェア開発者の権利を守ってくれる人を
募集しています。」に変更
ってすれば、もう少しマイルドになるんじゃないかなと思います。
ぼやける気がするけど。
個人的には、自己申告プログラム(自白すると過使用対価の1倍の和解金+全ソフト破棄くらいで罰則をなくする制度)でも作ればルールが守られやすくなるし、告発者も増えるのではないかと思います。
文書の書き方
メモ的な何か。
構成の作り方の自己流の説明
主題:結論によって変化する対象を記述する。
論点:結論を導くための理論を記述する。
結論:言いたかったことを書く
・足りなそうなもの
背景、前提条件
・問題点
結論の説明が説明になっていない。
・その他
何を書く場合にこの構成が必要かを考えておくこと。
(メモには不要、感想文には必要、何かを論じる時にも必要)
カテゴリの作成もしたいなぁ。
セクハラについて その2
主題 効率的なセクハラの防止方法
論点
セクハラが防止されない理由は、セクハラか否かの判断基準に受け手の心情という曖昧な要素が存在しているからである。
結論 セクハラの防止には、何がセクハラか、よりも何が性的な行為かを明確にする事が重要である。
セクハラを行う人は、基本的に相手が嫌がっていることには気がつかない。
逆に、本人としては楽しませている位の気持ちでいることも少なくないのである。
なので、この人たちにセクハラを止めましょうといっても、セクハラをしているつもりがないのだから無意味なのである。
なので、ルールを作る際には相手の受け取り方という、曖昧さを排除する事が大事なのである。
そうすれば、「セクハラを止めましょう」、ではなくて、「仕事の関係者に対して性的な言動・行為は止めましょう」という自分の行動がルール違反かどうかを自分で判断できるルールを作ることができるのである。
ただ、何が性的な言動・行為かにも有る程度の個人差が出てくる。なので、最終的に 何が性的な行為かを明確にする事が重要なのである。
0035ー0105
日記の方針と今日の記事
目標:毎日書く。
・ エビデンスと正確性にはすこし目をつぶる。
・ イメージとアイディアを伝えることに重点をおく。
・ 作業時間は短時間に。
03/02 セクハラ論
社内報でセクハラの防止の取り組みがあったのでメモ。
セクハラの定義は、「相手の意思に反して不快や不安な状態に追いこむ性的なことばや行為」とある。
よく言われる判断基準は
1. 相手が不快感を感じたか
2. 性的なことばや行為を行ったか
の2点である。
個人でセクハラをしないように気を付ける場合、1については外部から判断不能であり、被害者の言動を信じるしかないので注意できない。
よって、セクハラをしないためには、2に示す性的な言葉や行為を行わないようにすることが大切である。
つまり、相手が不快感を感じるか否かを問わず、仕事上の関係がある異性については性的な行動をしないことが重要である、
職場が味気なくなるって?少しだけ同意。
000-043