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セクハラについて その2

主題 効率的なセクハラの防止方法

論点
セクハラが防止されない理由は、セクハラか否かの判断基準に受け手の心情という曖昧な要素が存在しているからである。
 
結論 セクハラの防止には、何がセクハラか、よりも何が性的な行為かを明確にする事が重要である。

セクハラを行う人は、基本的に相手が嫌がっていることには気がつかない。
逆に、本人としては楽しませている位の気持ちでいることも少なくないのである。

なので、この人たちにセクハラを止めましょうといっても、セクハラをしているつもりがないのだから無意味なのである。

なので、ルールを作る際には相手の受け取り方という、曖昧さを排除する事が大事なのである。
そうすれば、「セクハラを止めましょう」、ではなくて、「仕事の関係者に対して性的な言動・行為は止めましょう」という自分の行動がルール違反かどうかを自分で判断できるルールを作ることができるのである。

ただ、何が性的な言動・行為かにも有る程度の個人差が出てくる。なので、最終的に 何が性的な行為かを明確にする事が重要なのである。

0035ー0105