Hmm Umm Mmm

自分の中のモヤっとを文字にする場。

GDPと人口と国土面積

日本は人口が多い。

 

アメリカ 3億は別としても、

ロシア 1億4,000万

イギリス 6,500万

フランス 6,500万

ドイツ 8,000万

韓国 5,000万

と、先進国の中では多い方。

 

首都圏だけでも3,700万人と、カナダ(3,500万)やオーストラリア(2,400万)なんかよりも多い。

 

最近、少子化が問題になっているけど、他の国を見ると、まだ人口は減っても大丈夫なんじゃないかと感じます。どう減らすかは問題になると思いますけど。

 

 

 

少なくとも寛容ではない。

日本人は宗教に寛容!

初詣は神社に行って、クリスマスもお祝いして、結婚式は教会だし、葬式はお寺さんをよびます。ほら寛容。

 

だからと言って、イスラム教徒の人が、ハラル食の給食を求めるのは、なんか違う気がする。ハラル食の給食を提供するにはコストがかかるし。宗教の戒律っていっても、食べても死なないんでしょ?不満なら弁当を持ってくればいいじゃない。それくらいなら許可するよ。

 

 

ユダヤ教の人が、安息日なんで金曜日の午後は休みを下さいってのも、なんか違うよね。それならそういう会社に初めから入ればいい。

会社はチームプレーが必要なんだから、仕事を効率的に回すには、みんなが揃う時間ができるだけ長い方がいいの。個人のわがままでみんなに迷惑をかけるのは良くないんじゃないかな。ここは日本なんだし、郷に入っては郷に従えって言葉もあるし、少しくらい譲歩して、金曜日の午後も働くようにしてもいいんじゃない?

 

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書いてて死にたくなりました。嘘です。案外ノリノリでした。

 

寛容の意味が、理解し受け入れるということならば、上の態度は宗教について何も理解してないし、拒否してないだけで受け入れてもないので、寛容とは言えない。

 

寛容であるということの意味が、相互の利益に関係しない、赤の他人の宗教に文句を言わないという文脈で用いられているのであれば、それを意味する言葉は、少なくとも寛容ではない。

てきとーに生きるために大切なこと

てきとーに生きるのは難しい。

 

どこまで手を抜いていいかをちゃんとわかっていないと、大事なところで周りに迷惑をかける。そうなると周りからのチェックが厳しくなるので、てきとーがやりにくくなる。

 

てきとーをするには、どこを押さえないといけないかをしっかりと知っておく必要があるのである。

 

エレベーター対エスカレーター

子どもが生まれてベビーカーで移動するようになると、階段やエスカレーターが使えなくなります。そうすると、上下の移動にエレベーターが必要となります。

階段やエスカレーターに比べてエレベーターは数が少なく、搬送効率も悪いです。そのため、しばしばエレベーターの前に行列ができています。

 

ただ、エレベーターを待っていると「エレベーターに乗る必要ありますか?」という人をチラチラ見かけます。少しお年を召した女性の方々、小さいキャリーケースを持った旅行者。エスカレーターが近くにある場合でも、エスカレータを使わずエレベータを待つのです。

 

個人的にはエレベーターよりもエスカレーターの方が楽なので、なぜわざわざエレベーターを待つのかが理解できません。必要な人のためにもエスカレーターを利用してくれるといいなと思いました。

3分の2の、意味を考える。

日本国憲法の改正に必要な数字である3分の2。

 

3分の2という数字は、国民全員でしあわせになる方法を考えようという考え方に立つものであって、3分の1は切り捨てていいというものではない。そういう意味で、一党単独での(k明党もいるけどさ…)憲法改正発議は趣旨を理解していないのではないかと思います。

 

願わくば、多くの人が納得できる憲法作りをお願いしたいものです。

あの戦争と、「手段」と「目的」

あの戦争について、とある人たちは、
「日本はアジアを欧米の支配から解放するために戦った。
 そのための正義の戦争だったのだ。」
とおっしゃいます。

大東亜共栄圏の思想や、それ以降にあのあたりの国が相次いで独立したことを考えると、ただしいのかもなとも思いつつ、なんかモヤモヤしてました。

モヤモヤの原因が分かったのは、「目的」と「手段」を分離してみたから。
「アジアの欧米諸国からの解放」を目指していたとして、それは目的だったのか、手段だったのか。

目的ではあり得ないというのが結論。
なぜなら、結局、あの国との戦争に踏み込んだのは、資源の枯渇が緊迫してきたから。

目的というのであれば、もっと早くに行動にうつしておくべきでした。

いつまでたっても

http://www.sankei.com/west/news/160313/wst1603130046-n1.html

批判のための要旨

 中学校の校長が、学校日誌において、 「女性にとって最も大切なことは、子供を二人以上生むことで す。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。」という発言をした。
理由は、「子供が生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうから」とのこと。

言いたいこと
・日本のために国民がいるのではない。国民の幸せのために日本国がある。
・国のために子どもを生めという発想が個人よりも国が大切という思想であるように感じる。そして、それを問題となっている原因の解消ではなく、個人の気合いを当てにしているのは、どうかと思う。
・「個人の尊厳」を大切にしたい私としては、この考え方は受け入れづらい。





以下、記事の引用

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大阪市立中学校の校長が全校集会で「女性にとって最も大切なことは子供を2人以上 産むこと」などと発言したとして市教育委員会が処分を検討している問題で、同校ホー ムページへ12~13日に発言要旨全文が一時掲載されたことが13日、分かった。

この学校は市立茨田北中学校(鶴見区)で、寺井寿男校長(61)は産経新聞の取材 に「市教委の対応や報道を受け、一部だけを切り取られて誤解を招かないよう掲載し た」と説明。「市教委からの問い合わせもあって削除したが、もともと24時間だけの 掲載と考えていた」と話している。

2月29日の発言要旨が掲載されたのは日々の行事などを紹介する「学校日記」欄。 寺井校長は職員に指示して12日午前8時頃から掲載。同日夜に市教委から、ネット上 で反応が広まっているなどとして削除を求める依頼もあり、13日午前8時頃に削除し たという。

一時掲載された発言要旨は次の通り。

今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上 げてよく聴いてください。女性にとって最も大切なことは、子供を二人以上生むことで す。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。

なぜなら、子供が生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しか も、女性しか子供を産むことができません。男性には不可能なことです。

「女性が子供を2人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部に能力に応 じて入学し、卒業できる権利を与えたらよい」と言った人がいますが、私も賛成です。 子育てのあと大学で学び、医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けばよ いのです。子育ては、それほど価値のあることなのです。

もし、体の具合で、子供に恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれない子供を里 親になって育てることはできます。

次に男子の人も特によく聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらする ものです。女性だけの仕事ではありません。

人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返し です。

子育てをしたらそれで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよ う、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を 左右します。

やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。以上です。